Abu Garcia(アブ・ガルシア) Revo LT-LH(左ハンドル)買っちゃいました!
最近、渓流にヤマメ・レインボートラウトを釣りに行く機会が増えて、渓流ベイトフィネスをやりたくてしょうがなかったんです。
REVO LTを購入 → ネオジムチューンは当然の流れですね。
ただ、100円均一で様々な種類のネオジムを購入するのですが、ひとつとしてLTにピッタリと合うサイズのネオジムがありません。
ちょうどいいサイズのネオジムが入手できない場合のネオジムチューンを紹介します。
まず、サイドプレートが外れない問題
なにせ、30年前のベイトリール(シマノ バンタム100)を使っていたので、新調したAbu Garcia Revo LTに感無量です。
軽さも段違いですが、ベイトリールと竿との一体感がここまで進化しているとは思いませんでした。
このリールを購入するキッカケとなったのが、アブガルシア Revo LT マグネットチューンを読んで、マグチューンをやる意味を知ったからです。勉強になります。
さて、Abu Garcia Revo LTのマグネットチューンを始めるにあたり、サイドプレートを外す必要があるのです。
しかし、これがなかなか外れません。下の画像で言うと左のツマミを回して、右側のサイドプレートを外す。
動画を観ていると、皆さんパカパカ簡単に外しているんですけど・・・。
最初に外すときは、ちょっと固めだと思います。
あと、サイドプレートを回転して外すこと。(基本的なことを知りません・・)
左ハンドルの場合、反時計回り。
右ハンドルの場合は、時計回り(だと思います。)
やっと、サイドプレートが外れ、ネオジムにお目にかかることができました。
Abu Garcia Revo LTにサイズの合うネオジムがない
さて、いよいよAbu Garcia Revo LTのネオジム交換となるのですが、これがピッタリと合うネオジムがありませんでした。
ネットの情報ではダイソーで購入している人が多いようですが、我が家の近くにあるのはSeriaなんです・・・。
こんな極端に長いネオジムとか。(左が純正、右が購入したネオジム)
こんな、一回り径が大きいものなど(はまらない)・・・。
4種類くらい購入 → 破壊 → 比べる、を繰り返しましたが、ちょうど合うものがありません。
他の人のやり方を参考にしていると、ネオジムを交換することで、磁力を強化するのではなく、ネオジムの厚みを長くしてスプールに近づけている。
スプールに近づけたことで、結果的にマグネットがより効きやすくなっていると感じます。
というわけで、純正のネオジムを上げ底にすることにします。
純正ネオジムの上げ底
ネオジムを上げ底にするために最初に使ったのは、超ちっこい六角ナット。
これをネオジムの下に敷いて厚みを稼ごうとしました。
でも、これは厚みがありすぎました。
一番右側が六角ナットだけを入れている図です。
意外に下に敷くものは薄いものが向いていると思います。
次に使ったのが、「バネ座金」というもの、まあワッシャーみたいなものだと思います。
うえの画像は、真ん中の部分にバネ座金を乗せています。
分かりにくいかもしれませんが、左端・真ん中・右端、を上げ底にしています。
厚みのあるネオジムに交換したのと同様、スプールまでの距離を稼ぐことができました。
大きめのネオジムを足す
いくつも購入したネオジムも有効活用します。
両面テープを下の画像のように貼り付けます。
Abu Garcia Revo LTの純正ネオジムより、大きいネオジムを並べます。
隣り合うネオジム同士は、N・S・N・S・・・というように並べますので、10個が理想的なんじゃないかと考えます。
横から見た!
もとに戻して終了
【追記】ネオジム10個装着では、マグネットブレーキが効きすぎて飛ばなくなりました。
このあと2個を取り外して、ネオジム8個態勢に落ち着いています。
マグチューン後の感想
なるほど、他の人のレビュー通り、マグチューンをすることで別のリールに進化すると思います。
竿を振らなくても飛んでくれますし、コントロールも良くなります。
ただ、下手なので繰り返しキャスト練習は必要ですね・・・。
マグチューンは楽しいです!
ただ無駄なことが多かったとも感じます。
ネオジムとか、ワッシャーとか毎回買いに行ってますから・・・。
そんなに高いものでもないので、似たような製品は、大きめ・小さめをまとめて購入するのが面倒がなくて良いと思います。