どうにも野暮ったいオッサンがとんでもなくカッコよく見える動画

そんなにハマって観ていたわけでもないけど、「超時空要塞マクロス」は知っている。

そもそも、アニメオタクの友人に連れて行かれた劇場映画「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」を観たことが知るきっかけになったはず。

ロボットアニメにアイドル(リン・ミンメイ)が登場して、歌ったりすること。
あとは、そこに描かれていたメカのカッコよさに魅了されたんだと思う。

どうやら、わたし以上にマクロスに魅了された人は多いようです。
可変戦闘機バルキリーをラジコン飛行機で再現したオッサンの動画が公開されて、もう何度も見返してしまった。

夢をかなえるって素敵だぜ

こういう、超理系っぽい仕事ってさっぱりわからないのだけど、
アニメの世界で自由に飛び回る飛行機を、リアルに再現したうえで、実際に飛ぶようにすることは困難であるらしいっす。

まあ、そうだろうね。
だって、実用性を無視したようなカッコよさがあるもんね。

ただ、ムチャなことにこそ闘志が湧く人たちも多いみたい。
ムチャだと言われることを達成すること自体が、夢だったりするんだろうね。

バルキリーを飛ばすために、野暮ったいオッサンが二人頑張っている。
(リン・ミンメイの応援はないけどね・・・)

こんな素敵なことオッサンでないとできない

この動画をみていると、試行錯誤を繰り返し、何度か失敗していることが分かります。

カタチだけ真似るだけじゃ飽きたらないんだね、オッサンは・・・。
実際に飛ばして、バルキリーと言えるんだ。

芝生の滑走路を滑るように走って、機種を持ち上げてバルキリーが飛び立つ瞬間はスローモーション。

と・飛んだ・・・。
オッサンたちも感涙です。

夢を叶えたオッサンたちがカッコイイんだよね。(野暮ったいカッコだけど)

実際、いい年したオッサンでなければ、できない仕事だと思うんです。

時間もお金も、比較的自由になるオッサン。
若者には、時間はあってもお金が無かったり・・・。

こんだけの知恵と人脈(仲間)がないと、完成することが難しいと思われます。

市販されたら買っちゃうよ!免許ないけど

というわけで、バルキリーが空を飛ぶ動画です。

ラジコンの飛行機を飛ばすのに、免許は必要ないみたいですね。いかにも必要そうだけど・・・。

このバルキリー、市販されたら買っちゃいそうで恐いです。