2014年2月のLINE新サービス発表会【LINE Showcase 2014 Feb.】で明らかになったサービスが、様々にニュースとして取り上げられている。
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個人的に最もインパクトが大きかったのはスタンプのオープン化。
これまでスタンプの配信がしたくてもできなかった個人クリエイターにとっては小躍りしたくなるニュース。
LINE新サービスの概要
今回の新サービス発表会では3つの新サービスに注目が注がれた。
ユーザー個人に関心が強いのはLINE電話、クリエイターを熱狂させるのはLINEクリエイターズマーケット、企業側で好感されたのはLINEビジネスコレクトであろう。
LINEクリエイターズマーケット
「LINE Creators Market」と銘打たれたスタンプのオープン化は、プロ・アマチュアを問わず、個人クリエイター自身が自由にオリジナルスタンプを配信できるシステム。
LINEクリエイター登録 → スタンプとテキスト情報の登録 → LINEの審査 → 販売開始
(詳細:LINEスタンプのご利用方法)
販売価格は1セット100円、この売上のうち50%にあたる50円がクリエイター側に支払われます。
ちなみに、5万ダウンロードなら250万円に相当。LINEはユーザーが多いので爆発力が高いかも。
LINE電話は、格安で固定・携帯・海外にかけられる電話サービス
スマホの通話料が安くなるアプリ「LINE電話」
これまでのLINEアプリでは、友達同士に電話を掛ける場合は無料で通話できました。今後リリースされるLINE電話は、他社通信キャリアの携帯電話・スマホ・固定電話・海外への国際電話も格段に安く提供されます。さらに一般の美容室・レストランなどの店舗や企業がLINE@に加入していれば、予約・問い合わせの電話をかける場合には利用料金が無料。