防災士が選んだ団体用、防災グッズを個人で購入

令和元年の梅雨、とくに九州地域は水浸しだ。
まれに聞くことがあるが、一か月分の総雨量をたった一日で超える、大雨に見舞われるらしい。

もし我が家が被災した場合、避難先の小学校での生活を想像してみる。
必要なものは、あれこれ思い浮かぶが、コンパクトで日持ちするものを一気にそろえるのは、なかなか難しい。



備えが無駄になればラッキーな防災グッズ

貧乏性のわたしは常に考えてしまう。
せっかく買いそろえても、無駄になったらどうしよう・・・

だが、防災グッズだけは、無駄になればラッキーと言える代物だ。

むしろ、なんの備えもせずに被災することは辛い。
とくに子供たちを連れて避難した先での妻の心労を考えると身の毛がよだつのだ・・・。

防災グッズはカスタマイズ大前提

被災時に必要になるモノは、地域・性別・年齢・子供の有無・アレルギー・持病などで違いがでます。

誰にでも合う防災グッズをつくると、逆に必要ないものが増えてしまうのが皮肉なところ。

防災グッズは、必要最小限のセットを購入して、自分や家族に合わせてカスタマイズするのが重要です。

通販で見つけた防災セットは、防災士が選別した必要最低限な防災グッズがそろっている。

もちろん、購入したセットに必要なものを足すことも考える。
あと、消費期限や耐用年数もあるので、定期的にチェックしてメンテナンスしていくことも必要です。



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