高速道路の逆走・ブレーキの踏み間違いなど、高齢者の交通事故がとても多く報道されます。
また、迷惑な「あおり運転」の動画を見るたびに、恐ろしい世界で運転していると背筋が伸びます。
こちらに非がなくても、巻き込まれてしまうのが交通事故、とても理不尽です。
相手が悪くても、自分の車が動いていたら3割の過失
車と車の衝突事故の場合、とつぜん相手の車が突っ込んできても、自分の車が少しでも動いていたら「事故の過失割合」は、7対3(相手7:自分3)が普通です。
(自分の車が動いていない)まるっきり停まっている状態で、相手の車が突っ込んできた場合、ようやく10対0(相手10:自分0)になります。
過失割合7対3の場合、車の修理代金50万円ずつの100万円かかると仮定すると、30万円の修理代金がかかります。
自動車保険を使うか、自腹で支払うかの判断は、等級ダウンによる保険料金の値上がりを検討して、決めることになります。
自分は正しい運転をしていて、相手に突っ込まれただけなのに30万円を支払わなくてはならない。
たとえば、3~5年で新車を乗り継ぐ計画でいても、車をぶつけられた瞬間に、事故車のレッテルが貼られて、査定額が大幅ダウンしてしまいます。
ドライブレコーダーが動かぬ証拠
自分の車が、動いていたのか・停まっていたのかで、過失割合が3~0までかわります。(相手に問題がある前提)
とうぜん、しっかり停まっていたことが証明できれば、過失なしを勝ち取れます。
そんなときに役に立つのがドライブレコーダー。
ドライブレコーダーで動画を撮影しておけば、あなたに非がないことを証明することができます。
あおり運転ならば、同乗者にスマートフォンで撮影してもらっても証拠になります。しかし、突然の事故ではスマホを構える余裕もありませんね。
暗くてもナンバーくっきりドラレコ、いたずら防止も!
暗い夜道でも相手の車のナンバーがハッキリ映るドライブレコーダー。
車への取り付けも簡単です。
さらに、うれしい機能は車へのいたずら防止。
マイクロ波で近づく人影を検知して、録画を開始してくれる。
下の動画で詳しく紹介されています。