今後、高速道路のETC専用レーンからバーがなくなる

高速道路をETCカードで走っている人には、ちょっと嬉しいニュース。

あの踏切のようなポールが、上がるか?上がらないか?ドキドキする必要が無くなりそうです。
社用車ETCカードの比較!

高速道路の渋滞緩和策として国土交通省は2日、料金所の自動料金収受システム(ETC)を新設する際、ゲートバーのないタイプを導入する方針を明らかにした。時速20キロ以下の制限も緩め、一定速度で走りながら通過可能にする。

やっぱり渋滞を誘発していたETCのバー

よくETC専用レーンを通過していると、バーがなかなか上がらずにイライラすることがありますね。

上がらないと思って、急ブレーキを踏んだ途端に跳ね上がったり。(笑)

これ、後続している車にとっても、結構ドキッとして危険な行為です。連鎖的にブレーキを踏むことから渋滞を誘発することになっているという。

もともと、渋滞の緩和を目的にETCを導入したので、開閉バーが本来の目的を阻害していたら本末転倒と言ってよいでしょう。

ETCゲートをカードを挿さずに無料で突破する不届き者も多いという。結局は防犯カメラで検挙されることになるのでだから、バーの抑止力も役に立っていなかったということでしょう。