これからスマホデビューをしようとしている人、長かった2年しばりの終了期間が間近に迫ってようやくiPhone(アイフォン)を新調できる人にこそ読んで欲しい。
折しもiPhone6が発表になり、これから発売開始となります。すでにネットの予約は始まっているので一刻も早く入手したい方は、通信キャリアごとのつながりやすさを比較検討してからお申込みください。
NTTdocomo(ドコモ)・au(エーユー)・SoftBank(ソフトバンク)、通信キャリア大手3社の通信速度・つながりやすさを比較・数値化したデータを紹介します。
通信キャリア三社のつながりやすさ・速度を比較
iPhone5s以外にも他のスマホでも同時にダウンロード通信速度を計測。前回調査とも同様、回線の通信速度が最も速かったのはSoftBank(ソフトバンク)でした。
FacebookやTwitterなど、スマホでネットを閲覧する際にはダウンロードの速度および通信環境が大きく影響します。これは、いわゆるサクサクつながるといったつながりやすさをあらわす言葉として日常的に体感している状態ともいえます。
出典データ:MMD研究所
iPhone5sのダウンロード平均値だけに注目していくと以下の数値。
FaceBookで頻繁に写真をアップする人には、アップロードの速度も気になるところ。
iPhone以外のスマホでも速度を計測・比較
Android(アンドロイド)携帯端末でも、全く同じ条件で速度比較調査をしています。
つながりやすさを体感できるダウンロード速度は以下のデータ
気になるアップロード速度比較は以下に
ダウンロード速度の計測条件
この調査データは、どのように測定・調査をされたのかが結構重要です。簡単に調査の方法(アプリ)と調査地点と時間帯を示します。
計測地点は47都道府県340箇所
まず、大都市圏は全て抑えています。札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡から140箇所を抽出しています。これに加えて、47都道府県の主要駅と街中のランドマークとなる地点をランダムに200地点を抽出して回線速度を計測しています。
スピードテストアプリは“RBB TODAY SPEED TEST”で計測
スピードテストのためにスマートフォンに入れたアプリはRBB TODAY SPEED TEST
Android版・iOSバージョンもあります。
速度計測時間帯は10~19時
計測時間は10時から19時まで。深夜などのそもそも一般の人達が活動しない時間帯に調査測定しても、そのデータはあまり意味のないものですね。
データ通信形式はLTE
三大キャリアのデータ通信プランは、様々なサービスがあります。
調査データの公平性を担保する意味で、通信環境を揃える必要があります。今回の調査ではすべて4GLTE(long term evolution)にて行っています。
iPhone6のネット予約が始まりました
待ちに待った人も多いのではないでしょうか。現行機種のiPhone5sよりも一回り大きくなったiPhone6。また、iPad miniとのサイズギャップを埋めるiPhone6 Plusは大きくて使いやすそうです。大きくなれば携帯性は悪くなります、携帯性・画面操作のどちらを選択するかはユーザーに委ねてしまったところがアップルらしいとも言えると思います。
一刻も早く入手する方はネット予約が確実。私自身も、ちょうど去年の今ごろiPhone5Sをネットで予約し、難なく手に入れることが出来ました。
ソフトバンクへの乗り換えサービスの比較
ソフトバンクへの乗り換えを検討をされる方が多くなるのでは?といくつかサービスを調べました。
電話番号をそのままで引き継げるナンバーポータビリティサービス(MNP)・キャッシュバック30,000円など、各社ともサービスは横並びです。一応、リンクを貼っておきます。