イングレスの遊び方は、エージェントと呼ばれるプレーヤーによって違いがでます。
都心やターミナル駅などのポータル密集地では、青と緑の両陣営が入り乱れて大乱闘が行われる「プロレス会場」と呼ばれる場所があります。
先日、立川駅前のプロレス会場に遊びに行ってきました。
狭い間隔にポータルが密集しているうえに、エージェントもお約束のように低レベルのレゾネーターしかデプロイ(刺す)していないためXmp Bursterをぶっ放すとバンバン破壊できます。「プロレス会場」は破壊と構築が短時間で行われるので、手っ取り早くレベルアップをしたいエージェントに最適です。
プロレス会場の遊び方というか、暗黙のルールをまとめてみました。
イングレスのプロレス会場とは?
イングレス(Ingress)でいわれるプロレス会場とは、いつでも両陣営の戦闘がされていて、ポータルが密集する場所。P7~P8といった高レベルに育ったポータルがガッチリとリンクとフィールドを形成しているような場所ではなく、白ポと言われる中立ポータルが常に沢山あるような場所と言えます。
下は、たった3時間でイングレスのレベルを2あげる方法(L2→L4)で紹介した新宿の都庁近くのプロレス会場。
プロレス会場はこんなところ
いくつか思いつくところをあげておきます。インテルマップのリンクを張っておきますが、ちょっと重い・・・。
プロレス会場に出かけるメリット
イングレス(Ingress)におけるプロレス会場は、ポータルが密集しているゆえ移動しなくても多くのポータルにあたれること。プロレス会場の多くはエージェントがレベルアップのために集まります。攻撃して、デプロイしてリンクやCFを貼ってAPを稼いでもいいでしょう。
A8(エージェントレベル8)以上のエージェントであれば、さらなるレベルアップのために、APだけでなくメダルを獲得する必要があります。プロレス会場で稼げるAP以外のメリットをいかに取り上げます。
【参考】イングレス簡単に獲れるメダルと頑張っても苦労が報われないメダル
Recharger(リチャージャー)候補のポータルキー
イングレスでのプロレス会場は、いつも激しい戦闘にさらされています。当然ポータルは青になったり緑になったり、めまぐるしく情勢が変わるのが普通。
こんなプロレス会場の特性を活かして、リチャージ用のポータルキーとして活用する手があります。
Recharger(リチャージャー)メダルは、出かけなくてもAPが稼げる代わりに、持っているポータルキーに変化がないとリチャージをすることができません。その点プロレス会場のポータルキーをいくつか持っていれば、いつでもリチャージを続けることができます。
Pioneer(パイオニア)実績を稼ぐチャンス
プロレス会場は、なんといってもPioneer(パイオニア)メダル実績を稼ぐ最高の舞台でしょう。
エージェントのプレイスタイルによりますが、地方を中心にエージェント活動をしていて、同じポータルを獲ったり獲られたりではユニークキャプチャー数はほとんど伸びません。
プロレス会場では、膠着状態の地方のエージェントが一ヶ月かかって稼いだユニークポータルキャプチャー数を一時間で上回ることも可能でしょう。
また、同じポータルを何度キャプチャーしても得られるLiberator(リベレーター)メダルの実績もあわせて稼ぐことができる。
レゾネータの破壊でPurifier(ピューリファイア)
活動する地域が自陣優勢のエージェントには、ありがたい実績稼ぎになるのがPurifier(ピューリファイア)。これは破壊したレゾネーターの数がカウントされます。
プロレス会場ではポータルが密集しているので、Xmp Bursterを一発撃てば周辺のポータル一面に攻撃ができます。下の画像は立川のプロレス会場。けっこう快感、アドレナリン出まくりです。
プロレス会場、暗黙のルール
イングレス(Ingress)におけるプロレス会場は、AP(経験値)とメダル実績を稼ぐための公共の場だといえます。
よってプロレス会場には、それなりにお作法があっても良いのではないかと思います。
プロレス会場は、一本差しが普通なのかといえばそうでもないと思います。低レベルのレゾネーターであれば何本刺さっていようとあんまり関係ないからです。
それよりもAXAシールドや、フォースアンプ・ターレットなどのMODを設置しないこと、これ大事だと思います。みんなが楽しく戦闘を楽しむ場ですから空気を読みましょう。
最後にワンコ刺し、コレをやられると一番萎えるんですよね・・。せっかくアドレナリンが出まくっているのにしょんぼりしてしまいます。