やっぱり、イングレス(Ingress)にハマりまくっています。
これまで、イングレスのレベルアップに関することをいくつか書いています。
おかげさまで、現在のエージェントレベルは11(A11)です。
実は、すでにAPだけをみると、A12のレベルに達しているのですが、メダル要件(実績)が足りず留年(足踏み)をしています・・・。(汗)
【通常】スキャナー、一回の充電で約7.5万AP
日頃行っているエージェント活動では、スキャナー(スマホ)の充電は約2時間もちます。
イングレスは圧倒的にバッテリー消費が速い!
ちなみにスキャナーは、iPhone5Sを使用。
通常運転と申しますか、地元で活動する感覚だと、この2時間でだいたい7.5万APを稼ぐことができます。
もちろん、短時間でより多くのAPを稼ぐ人がいるかもしれませんが、
これらを毎日続けるサイクルだと「2時間=7.5万AP」が普通です。
だいたい2時間のエージェント活動で「バッテリーが残り20%になりました」という表示がされます。
当然、充電のために帰宅、活動を中止しなければならないのが、イングレスのレベルアップのボトルネックになっていました。
これまで使っていたモバイルバッテリー
以前から、スマホ用のバッテリーは持っていました。
これですね!
自分で購入したものではなくて、マラソンの大会に出場したときに、協賛スポンサーからのいただき物。
タダで貰ったから、という訳ではありませんが、蓄電能力としては不満です。
スマホのモバイルバッテリーの能力は、mAhという数値で示されています。
この数値が、大きければ大きいほど溜められる電気の量が多くなります。
iPhone5sの場合、スマホ(スキャナー)単体での電池容量は1560mAhであることが分かっています。
上記のバッテリが2600mAhのため、1.5倍の充電ストレージとなるはずですが、そうではありません。内蔵されているリチウムイオン電池が3.7V、スマホ用に出力する5Vまで昇圧するために約4割の能力の減衰が起こります。
つまり、2600mAhの6割、1560mAhが実用的なストレージ電源、スキャナーまるまる一個分と考えていいでしょう。
ほぼスッカラカンになったiPhoneに、このバッテリーをさしながらイングレスをすると、よくて一時間半くらいがバッテリーの限界です。
体感的には、もっと短時間に思えます。
また、このバッテリーをさしながらイングレスをすると、iPhone上の充電容量を示すパーセンテージ(%)が一向に増えないので、常にハラハラした状態、「給電欲求シールド」が発動してエージェント活動に支障をきたします。(汗)
イングレス用の新バッテリーを購入
生来の貧乏性なので、新しいモバイルバッテリーを購入するべきかどうか、一ヶ月以上迷っていました。
しかし、よくよく考えてみると、都内に電車賃を使いAP稼ぎ・実績稼ぎに出かけます。電車賃は抵抗なく支払えるのに、モバイルバッテリーにはお金をかけられないというのは、チョットおかしな道理です。
妻子持ちの私にとって、家族シールドが通常状態であるため、大量のAPや実績を稼ぐ機会は、容易につくりだせるものでもありません。
それならば、その数少ない機会を最大限に生かすのが得策。
モバイルバッテリーは災害用の電源ストレージとしても利用できるので、妻に対する購入理由として大義名分があります。
ということで、購入したモバイルバッテリーがこちら!
これだけです。また、スペックではないけど“安ければ安いほどGood!”
まず、バッテリーの携帯性(大きさ)としては、iPhone5sに比べ、ふた回り小さく(厚みはある)、
iPhone4に比べると、ひと回り小さい感じ。
あくまでもバックアップ用の充電池なので、スキャナー本体よりも大きいのは美しくないというのが個人的な美意識です。
また、充電量として、「少々欲張り過ぎかな?」とも思えますが、連続稼働時間を8時間を目安にしました。
他に、想定外に嬉しかった点として、充電用のUSBポートが、ふたつ用意されていること。
現状では使い道がありませんが、今後ポケットWi-Fiを導入したとき、スキャナー・ポケットWi-Fiの両方に充電することが可能だと思います。
新バッテリーで、一日50万APを稼ぐ方法
上記のバッテリーをアマゾンにて購入すると、(通常配送で)二日後には家に届きます。
新しいアイテムを手に入れると、すぐに使ってみたくなるのが心情、好奇心は抑えつけることができません。ということで家族には、もっともな理由をつけて東京都内に遠征です。
エージェントレベル12に上がるためには、メダル要件が(ゴールドが2つ)不足しているので、絶好のタイミングです。
狙っている実績は、エクスプローラーとパイオニア。どちらもユニークポータル数が実績となるので、私のように地元エージェントとしては得られにくい実績です。
この二つのシルバーメダルをゴールドに変えるためには、未知のエリアを“焼き払い”、“Hackする”ことが必要。
【参考】イングレス簡単に獲れるメダルと頑張っても苦労が報われないメダル
エクスプローラーは、ゴールド(2000ユニークHack)まで200Hackが不足。
パイオニアは、ゴールド(1000ユニークポータルキャプチャー)まで380キャプチャーが不足。
正直かなりツライ数字ですが、やらないことには近づくことがないメダルなので遠征を決意。舞台として選んだのが、新宿 → 明治神宮 → 原宿 とまわって新宿に戻るルート。
エクスプローラーメダル狙った、ユニークポータルのハックは、その場所に行けばできる。
多少、難易度が高いのは、パイオニアメダルを狙った、ユニークポータルのキャプチャー(UPC)です。
地元でインベントリー満タンになるまでバースターを溜めました。レゾネーターは現地調達でまかなうつもりで、思い切って数を減らし、その分バースターに持ち代える。
パンパンに持っていったバースターを、敵のポータルで撃ちまくる。
特に敵ポータルの密集地で、高レベルのバースターを撃った時の快感はしびれます。
ひたすら青いポータル(私は緑軍)を求めて歩き、破壊して、デプロイ。
バースターが少なくなるのは分かっていましたが、予想以上に減っていくのがレゾネーター。
8本刺しにしていくと、ばんばん消費していきます。
帰路につき、インベントリをみると、スッカラカン状態。(笑)
このあと、ポータルキーの整理が大変でした。(汗)
この遠征のおかげで、ユニークポータル237をキャプチャー、ユニークポータルのHackは466を記録。
たった一日で50万AP超を稼ぎました!
一日の獲得平均APが10万APなので、5日分ということになります。
また、めでたくエクスプローラーはゴールドメダルを獲得、パイオニアーもあと100程度までに迫りました。
導入したモバイルバッテリーは絶大な戦力と安心感をもたらしてくれました。
イングレス用のモバイルバッテリーまとめ
以前、東京都心に遠征に行ったときには、バッテリー問題に苦労しました。
飯田橋から、東の秋葉原方面に向かって歩き、水道橋あたりに来た時に充電が必要に。
電源が使えるカフェやレストランを探して歩きまわり、やっと見つけた電源付きのカフェではアイスコーヒー一杯で一時間粘りました。
いま思えば「時間がもったいない」な・・と。
イングレス(Ingress)を始めるときにモバイルバッテリーは装備すべきだと思います。
まあ、そんな失敗や反省も含めて、イングレスは楽しい。
なんでも思い通りにいくゲームなんてつまらないです。
そういえば、書き忘れていたのですが、バッテリーを購入するときに迷っていたこと。
バッテリーに充電するときに専用コードを使うのですが、これが「ちょっと煩わしい」と思っていました。
それで、バッテリー本体ごと「ブスッ」とコンセントに差し込めるモバイルバッテリーを買おうと思ったのですが。
しかし、よく考えると、プラグと変換アダプタの分だけ「大きく」「重く」なりますね。
これらがイングレスのスキャナー用モバイルバッテリーに求められるもの。
現状では、大満足しています!